気を付けたい夏のトラブル

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柴犬や秋田犬のように、日本で育ってきたワンちゃんなら日本の夏でも対応しやすいのですが、ヨーロッパのように比較的涼しいところが原産地のワンちゃんやニャンちゃんの場合は、日本の夏に対応できずに様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

ここではそんな夏に気をつけたいワンちゃんやニャンちゃんのトラブルについてご紹介し、どのようにすれば、それらを回避できるのかについて分かりやすく説明します。

夏によくあるペットのトラブル

ワンちゃんやニャンちゃんによくある夏のトラブルとして挙げられるのが次の3つです。

・皮膚疾患
・カンジダ感染症
・フィラリア

どれも名前を見ただけで、ちょっと不安になってしまいますよね。爽やかな夏を台無しにしてしまいそうな病気ばかりです。とはいえ、どの病気もきちんと対策を行っておけば、簡単にはかかりませんし、発症しても正しい治療を行えば、大事になることはありません。

それぞれどのようなトラブルになるのか、そしてどのように予防を行うべきなのか、詳しく見ていきましょう。

皮膚疾患とその対策

ワンちゃんやニャンちゃんの皮膚疾患は、夏になっていきなり表れるのではなく、梅雨の時期に発生するきっかけができています。日本の梅雨は湿度が高いため、冬毛(アンダーコート)が抜け切れていないペットの場合、皮膚の通気性が悪くなり、皮膚疾患やアレルギーが発生しやすくなります。

夏場に発症しやすい皮膚疾患は次の2つです。

・膿皮症
・マラセチア性皮膚炎

膿皮症はブドウ球菌という細菌による感染が原因で発症し、マラセチア性皮膚炎はマラセチアというカビの感染が原因で発症します。勘のいい人なら分かると思いますが、細菌やカビというのは高温多湿を好みます。まさに日本の梅雨から夏にかけての時期、繁殖しやすくなり、どんどんと増加していきます。

これらのカビや細菌によるトラブルに合わないために、どのような予防をしておくべきかについてご紹介します。

皮膚をきれいな状態に保つ

皮膚炎にかからないようにするために重要なのが、皮膚をきれいな状態に保つということです。皮膚が汚れていなければ、カビや細菌が繁殖する可能性は下がります。そのためにすべきことは次の2つです。

・毎日ブラッシングを行う
・月に1回はシャンプーを行う

ブラッシングと皮膚炎は関係ないように思われがちですが、ブラッシングを正しく行えば、多くの皮膚炎を防ぐことができます。ブラッシングすることでワンちゃんの毛玉をなくすことができます。毛玉は通気性を悪くしますので、たくさんできると皮膚にきれいな空気が流れなくなってしまいます。

ブラッシングをしておけば、風通しが良くなります。その結果、皮膚が蒸れることもなくなるため、清潔な状態を保ちつづけられます。

シャンプーはマラセチアに効果のある薬用シャンプーを利用しましょう。シャンプーによって、肌の保護力がアップすることだけでなく、ダニを取り除くことも期待できます。常にきれいな状態を保てますので、シャンプーは定期的に行いましょう。

また、シャンプー後は、必ず乾かすようにしてください。夏だから勝手に乾くだろうと放置してしまうと、残った水分が皮膚炎を呼び起こしてしまう可能性があります。しっかりとタオルで水分を取り除いて、完走させてあげましょう。

部屋をきれいな状態に保つ

ワンちゃんの皮膚だけをきれいな状態にしていても、部屋が汚れていたのでは片手落ちです。きちんと住空間も清潔な状態を維持するようにしてください。床や畳などを水拭きして、細菌やカビが室内で繁殖しないように心がけてください。

また、ジメジメした状態がよくありません。エアコンや除湿機を活用して、湿度を50%くらいにまで下げておきましょう。高温多湿がカビや細菌を繁殖させますので、その環境をできるだけ取り除けば、皮膚疾患にかかる可能性は大幅に低下します。

カンジダとその対策

カンジダが感染する可能性が非常に高くなるのが、まさに高温多湿のこの時期です。カンジダはカビ菌の一種あるカンジダ菌によるもので、水虫のようなものだと考えてください。発症するのは腸内の善玉菌バランスが崩れたときで、免疫力の低下や疲労などの症状が見られます。

そもそも腸内の善玉菌バランスが崩れるのも、免疫が低下しているときです。発症によってさらに免疫力が低下して、またカンジダに感染しやすくなります。

カンジダの対策

・糖分や抗生物質、防腐剤の入った食べ物を避ける
・塩素が多く含まれる水道水を与えない
・皮膚を清潔に保つ

対策として効果があるもののひとつが食事です。腸内環境によって引き起こされますので、腸内環境が悪化しない食べ物に切り替えましょう。一番気をつけたいのは糖分です。カンジダ菌は糖分を好みますので、砂糖や蜂蜜など甘いものはできるだけ避けるようにしましょう。

水道水の塩素は腸内の善玉菌を殺してしまいます。これによって腸内環境が悪化しますので、少なくとも免疫力が回復するまでは、ミネラルウォーターのような安全性の高い水を与えるようにしましょう。

皮膚疾患の項目でもお伝えしましたが、皮膚を清潔に保つことがとても重要です。耳や肉球の間、脇の下や足の付け根など、湿りやすくて凹んでいる場所にカンジダ菌は繁殖します。散歩から戻ってきたときには、足をきれいに洗うようにして、耳のケアも普段からしっかり行いましょう。

カンジダの症状

・体臭がきつくなる
・かゆみが発生する
・皮膚が赤くなる

カンジダ菌は独特の臭がするため、飼い主は臭いによって感染しているかどうかを判断できます。コーンチップやチーズポップコーンのような臭いがすると、カンジダに感染している可能性がかなりたかくなります。

肌が赤くなり、痒みをともなうというのもカンジダの症状のひとつです。しきりに壁や床に体をこすりつけているときは、肌の状態と臭いを確認してください。

カンジダが発症したら

カンジダに感染したかなと思ったら、まずは獣医さんに確認してもらいましょう。水虫を自分だけで治せないように、カンジダ菌も飼い主の努力だけで完治させることはできません。きちんと専門家の指示に従って治療してあげましょう。

基本的には対策と同じことをして、悪化するのを防ぎます。投薬することもありますが、体を整えて自然治癒を促す形で治療を進めます。最適な治療方法はワンちゃんやニャンちゃんによって違いますので、動物病院で相談をしながら治療方針を決めましょう。

フィラリアから愛犬・愛猫を守ろう

気温が上がる時期から梅雨時、真夏にかけて、いつも悩まされるのが「外部寄生虫」。その代表格はまさに『ノミ』と『蚊』!そしてなんといっても心配なのが「フィラリア」です。フィラリアは蚊に刺されると感染する心臓の寄生虫のことです。

フィラリアが心臓で成長すると心臓の血液のめぐりが悪くなり、死に至ります。感染予防は必ずしておかなければなりません。ここでは、どのような予防をしておくべきかについてご紹介します。

蚊取り線香を使う

外部寄生虫からワンちゃんやニャちゃんを守るために効果的なアイテムが「蚊取り線香」です。とても古典的なアイテムですので意外かもしれませんが、蚊取り線香は蚊を近づけないためにとても有効です。

ワンちゃんやニャチャンは同じ場所にとどまらないため、気休め程度の効果しかないという人もいるようですが、蚊取り線香を使うのと使わないのとでは、蚊に刺される回数が全く違います。人間にとっても蚊の対策になりますので、ぜひ使ってみてください。

ただし小型犬の場合は、人間用の蚊取り線香の成分が強すぎるかもしれません。不安な場合は、ペット用の蚊取り線香がペットショップで売られていますので、それらを利用してください。

フィラリア予防薬を投薬する

フィラリアをしっかりと防ぐためには、月に1回の投薬も有効です。フィラリアの予防薬には塗布薬と内服薬があり、主流なのは内服薬です。錠剤タイプや顆粒タイプなど、いろいろなタイプの予防薬がありますので、ワンちゃんやニャチャンに向いている薬を選びましょう。

内服薬の場合、せっかく飲んでも見えないところで吐き出してしまうことがあります。薬を与えた日は、吐き出さないようにしばらくそばにいてチェックしておきましょう。

予防注射を行う

フィラリア予防薬はとても効果的なのですが、毎月1回の投薬を忘れると効果が出ません。そのため、年1~2回注射をすることでフィラリア予防するという方法もあります。ただし、注射はペットの体への負担がとても大きいため、必ずしもメリットばかりとは言えません。

予防薬と注射のどちらが適しているのかは、ワンちゃんやニャチャンによって違いますので、自分だけで決めるのではなく、主治医と相談しながら決めてください。

サプリメント「パーフェクトノニ150DX」で免疫力を高める

外部寄生虫からワンちゃんやニャチャンを守るのにもうひとつ重要なのは「免疫力を高めること」です。

理想は食事によって免疫力を高めることですが、夏場は食欲も落ちてしまうため、なかなかしっかりと栄養補給をすることができません。その結果、免疫力も落ちてしまうという負のスパイラルに入ってしまいます。

そんなときにおすすめしたいのが、当店でも扱っている150以上の栄養素が入った究極のサプリメント「パーフェクトノニ150DX」です。

パーフェクトノニ150DXはとても安全で無害である「ビール酵母」が多く含まれており、必須アミノ酸も同時に補給することができます。さらにはビタミン、ミネラル、食物繊維も摂ることができます。体調を崩しやすい時期の免疫力アップに最適です。

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夏のトラブル回避方法

夏のトラブルはきちんと対策を実行しておけば、回避できることがいくつもあります。ワンちゃんやニャンちゃんの飼い主さんは、トラブルに悩まされないようにするために、しっかりと対策を行ってください。

散歩は朝の涼しいうちか夕方にする

ワンちゃんのトラブルを発生させないようにするためには、体力をきちんとつけておくことが重要です。とはいえ気温の高い日中に散歩してしまうと、体力維持どころかどんどん弱ってしまいます。散歩は必ず涼しい時間帯に終わらせておきましょう。

日中の気温が30℃もあるときのアスファルトは、わたしたちが思っている以上に高温で、ワンちゃんの体力を奪ってしまいます。ワンちゃんだけでなく飼い主さんも疲労が溜まります。早寝早起きを心がけて、気温が低い時間帯に散歩してください。

夏前から秋まではダイエットさせない

夏の本格的な暑さが到来する前に、体力づくりは欠かせません。暑さで体力の消耗が激しくなりますから、年齢にかかわらず体力づくりのために十分な食事をとらせ皮下脂肪を蓄えておきましょう。この時期のダイエットはよくありません。

無理にダイエットをすると秋口の気温が下がってきたころに、思わぬ病気に見舞われます。体は自然摂理に正直です。暑さに向かう季節と、寒さに向かう季節の前は皮下脂肪を蓄える大切な時期であるということを、頭の片隅に入れておいてください。

部屋の中は快適な状態にしておく

夏のトラブルの多くが、高温多湿の気候が関係しています。この環境を改善するだけでもトラブルを回避しやすくなります。まずはエアコンで室温と湿度の管理をしてください。室内で汗をかかなくて済むだけでもずいぶんと違います。

四六時中エアコンを付けていても、電気代はそれほど変わらないと言われています。それだったら、ずっとつけっぱなしのほうがいいですよね。適温ですとワンちゃんもニャンちゃんも、夏だからといって必要以上に体力を消耗することもありません。

ただし、室外との温度差がかなりあり、なおかつ屋外には細菌などがたくさん繁殖している状態ですので、外から帰ってきたら汚れを落とすなどして、病原菌を室内に持ち込まないように気をつけましょう。

推奨したいフード

上記でパーフェクトノニについて説明しましたが、夏のトラブルを乗り切るためにはサプリメントだけでなく、通常の食事もとても重要です。ここでは暑い夏を乗り切るために、ぜひとも食事に取り入れてもらいたい当店で扱っているおかずを紹介します。

おかずレトルト/チキンオカラベジ

当店のおかずの中でも人気No.1で、とても栄養価が高いのがチキンオカラベジです。鶏肉はもちろん国産鶏肉で、さらにビタミン豊富な野菜とおからが配合されています。そぼろ状になっているため、夏場に食欲が落ちてきたかなというときにもしっかり食べてくれます。

栄養満点ですが、カロリーは100gあたり45kcalと低めですので、しっかり食べても太りにくいというメリットもあります。

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おかず缶詰/オールチキンミール

はっきり言いまして、とってもカロリー高いです。(100gあたり260kcalとおかず缶詰の中では一番高い。)でも、この体力づくりの時期には、必ず味方になってくれるおかずです。国産雛鳥のミンチでバランスよく栄養摂取ができます。

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おかず缶詰/フィッシュベジミール

こちらは低カロリーなおかず(100gあたり81kcal)ですがタンパク質、脂肪、カルシウム、ビタミン、どれも豊富に効率よくとれますし、食いつきも各段に良くなります。

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